こんにちは、たくわんです!
3ヶ月前に父親から送られた記事を見て素晴らしいと思ったので記事に書いておきます。
ある親子の物語です。
人と違うことを認め成績が壊滅的だとしても息子を信じ、自分らしく生きていけるように
のびのびと好きなことに熱中していけるように育てたさかなクンと親子のお話です。
まさゆき君は少し変わった少年でした。
- 小学生のときには授業中にタコの絵や、魚の絵ばかり描いていたり
- 夕食は毎日のようにタコをねだったり
- 生きている本物のタコを水族館まで見にいって、時には閉館時までタコを眺めてたり…
ですが
もし母親が、他人と同じように生きることを強要していたら・・・
テレビで活躍するさかなクンの姿はなかったでしょう。
この記事を読んで好きなことをことこん伸ばしてあげ、信じ続けた母親がとても素晴らしいと感じました。
もし子育てに苦戦しているのであれば真似するべきだと思います。
学校の成績が壊滅的でも
「あの子はそれでいいんです」
と信じ続けた母親に力強さと強い愛情を感じた、良い記事です。
記事はこちら
こんな人に読んでほしいです。
- 自分の子供に可能性を信じてあげたいと思っている親
- ちょっと変わった子供を持つ親御さん
- 子育てがよくらなくなってしまったお母さん
さかなクンの母親は息子の性質を見抜き、他と違う子がいてもいいと認め、好きな事をとことん伸ばしてあげました。
その結果テレビで活躍するさかなクンになったのです。
もしお子さんに対し欠点に感じることがあればそこをしかるのではなく、「○○に興味がある子なんだ!」「○○は熱中してて楽しそうだからもっとのばしてあげよう」と視点を変えてみてはいかがでしょうか?
得意なことをどんどん伸ばしてあげると才能を開花するかも知れません。
それでは記事の感想とさかなクンについて書いていきます。
目次
タコの絵に衝撃を受け、彼(さかなクン)の人生は大きく変わる
小学2年の頃に他の男の子が書いている
「うねうねした長い足に丸い頭。この生物は何だろう? 」がきっかけで
まさゆき君は魚にのめり込んでいきました。
その後に図書館で調べた結果、「タコ」ということが分り、
毎日のようにタコをねだったり、図鑑や写真集などでタコの姿を探していました。
それでも情熱は収まることなく母親にお願いし、タコを水族館まで見に行ったりしたそうです。
しかし魚のことで頭がいっぱいだったさかなクンは成績が壊滅的だった
成長していく中で魚の絵ばかり描いていたまさゆき君。
成績は壊滅的だったそうですが
「あの子はそれでいいんです。」
と母親は息子を信じました。
息子に夢中なことを大切にしてほしかった。と母親は
多少値段が張っても魚をまるまる買って、息子を応援し続けます。
そんな思いが実ったのか、今では「さかなクン」という愛称で親しまれ
たくさんの人に知られる、テレビで活躍するタレントになっています。
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現在のさかなクンの役職
とくてい非営利活動法人自然のめぐみ教室海のめぐみ教室長
お魚ライフコーディネーター
農林水産省 お魚大使
環境省「環のくらし応援団」メンバー
JF(全国漁業協同組合連合会)魚食普及委員
千葉県立安房博物観客委員研究員
千葉県館山市「ふるさと親善大使」第一号
「よしもとおもしろ水族館」研究員(神奈川県横浜市中区、横浜中華街)
新潟おさかな大使(新潟県)
文部科学省・平成23年版科学技術白書表紙絵・デザイン コンクール審査委員
明石たこ大使(明日市)
などなど…
Wikipediaより
たこ大使って、たこが好きだからなれたのでしょうか?すごいです!
私が思うことは、好きな事をやり続ける世界は素晴らしいと言うことです。
なかなか出来ないことかもしれません。だんだんと自分の将来やりたいことはなんなのか?何になりたいか?と考えてしまいます。
もしかすると明確な夢も目標もないままとりあえず就職したり、親の仕事を継いだりして働いている人が多いかも知れません。
でもさかなクンはずっと魚の絵を描いて育ち、好きな事をし続けていたら魚の仕事に携われています。
これはとても素晴らしいと思いました。
母親は誰よりも息子(さかなクン)を信じてあげていた
この記事を読んで、気になったよかった言葉が2つありました。
最後に2つの言葉を紹介して終わります。
1.「あの子はそれでいいんです」
誰もが同じになる必要はない。というさかなクンの母親の言葉です。
周りをみて顔色を疑って生きてしまう世の中に、さかなクンをのびのびと見守る。そんな言葉をかけてあげられるのは、なんて幸せな家族なんだろうと思いました。
育て方に23歳ながら共感し、自分たちよりも子供達を幸せにしてあげる。それは決して愛情や包容力だけでは無く、精神的にも物理的にもサポートできるだけの余裕が必要になると考えます。
子育ては自由に素直に生きてもらうことが大事だと思いますし、やりたいことをやらせてあげられるだけの親としての余裕を持つべきだとも思います。
私も子供が出来れば早い時期から好きな事をやらさせてあげたいです。
さかなクンは好きな事をずっとできたという以前に家族全体が愛情で包まれていたんだなと記事を読んで思いました。
2.息子に他の人と同じ事を許容していたら、さかなクンは生まれなかった
確かに人と同じ事をしては、誰かの真似になったりどっちつかずになっていたかもしれません。
世界的に有名な映画監督スティーブン・スピルバーグやマイクロソフトの創始者ビル・ゲイツも特定の物事にこだわりを示す気質を持った人が多くいるそうです。
誰もが同じようになる必要がない。他と違う子供がいてもいいのだと母親は信じ、息子に夢中になることを大切にしてほしいかったといいます。
さかなクンの性質を見抜き信じ続けた母親あっぱれ✨という感じです。
本当に素晴らしいと思います。
たまたま見つけたのですが、さかなクンが17歳の頃にテレビている時の動画がありました。
少し変わってる感じはしましたが、表情がとてもにこやかで本当に魚が好きなんだろうな~という印象を受けました。
きになったらご覧下さい。
「TVチャンピオン第3回全国魚通選手権 」という番組です。
父親から送られてきた記事を読んで、初めてさかなクンについて知りました。
さかなクンの記事
なぜ、父親がこの記事を送ってきたのかは定かではないですが、もしかすると息子にさかなクンの姿を重ねて見ていたのかもしれません。
「息子を信じている、可能性は充分にある」そんなふうに思ってくれるのであれば、私達兄弟もまた、幸せになのかもしれません!
ご覧いただきありがとうございます!