こんにちは、音楽好きで作曲をしているたくわんです!
Follow @takuwan1924作曲するのが好きだけど、ギターしか弾けないしどんなリズムで、ドラムを打ち込めばいいのか分らない…
という作曲初心者に向けた記事を書いていきます。
始めに言ってておきますが、私はDTM(CubaseAI)を2018年5月~始めているので1年くらいしか経験はありません。ですが、いまから始めようとしている人よりかは少し詳しいと思うので、そんな初心者に向けて書きます。
私はCubaseAIを使っているので特にCubaseを使っている人、使おうと思う人には分りやすいと思います。
こんな人におすすめの記事です!
・作曲で使えるドラムパターンを知りたい
・どんな感じに打ち込めばいいのか悩んでいる。そもそもスネアドラム、バスドラムがどの音か分らない人へ
・ドラムのリズムとどうやってギターを合わせられるのか?知りたい人
作曲で使えるドラムパターンだけでなく、どうやってギターと組み合わせていけるのか?
も実際に演奏して撮っているので参考になればいいなと思います。
これから曲作りをするときに活用してほしいし、作曲に対する不安要素が一つでも無くなればいいなと思います。
目次
作曲やDTMで使えるドラムパターンをご紹介!!ギターとの実践例もあり!
先にお伝えしたいのがよく使う名前です。
ドラムをCubaseで打ち込む場合、このようなピアノロールが画面が出てきます。
ここにF#1とかC1とかあります。
よく使う4つの名称について書くと以下の通りです。
- C1がBD(バズドラム)
- D1がSN(スネアドラム)
- F#1がCH(クローズハイハット)
- A#1はOH(オープンハイハット)
よく使うのでCubaseを使うならこのドラムは覚えておいて下さい。
それではドラムパターンを書きます。
よくある8ビートを2種類
①8ビート
☆解説<設定は1/8>
F#1 クローズハイハットを1おきにおく
D1 スネアドラムを3と7
C1 バスドラムは1小節目に1,5,6,8で
2小節目は2,5,6におく。後は同じようにおけばOK
するとこんな感じになります。
これにギターを加えるとこんな感じ
②8ビート
☆解説<設定は1/8>
F#1 クローズハイハットを1おきにおく
D1 スネアドラムを3と7
C1 バスドラムは1と6
するとこうなります。
<活用例1>シンプルにギターを加える
<応用編>ドラムのフィルインを入れ、展開を変える
基本は②のドラムパターンです。
派手なきめの部分だけご紹介します!(こちらは目コピをしてます)
8小節あたりだと思いますが、ちょうど展開が変わるところですね!
☆解説<設定は1/8でも1/16でもOK>
画像の通り打ち込むとキメの部分ができます。
適当ですいません<(_ _)>
書くと見づらいかも知れないと思い、省きました。
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おそらく16ビートドラム
☆解説<設定1/16>
上の写真同様にF#1 ハイハットをおきます
D1 スネアドラムを2拍目の始めと終わり、3拍目の2つ目、
4拍目の始めにおきます。
C1 バスドラムを1拍目の始め、3拍目の1と3におきます。
するとこんな16ビートのドラムパターンになります。
★活用例<スピッツの正夢>
こちらは上記に少し打ち込む数を増やしまして、クラッシュシンバルと、スネアドラムを数カ所加えています。
場所は
- 1小節、5小節、最後のあたまにクラッシュシンバル(C#2)
- 各小節の最後にスネアドラムを加えています
*できたビート強弱をかえたりすることで違う感じになります。
*実際の音源は少し違うと思いますが、こういう活用方法もあります!
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16ビートや8ビートとは違ったノリを出すリズム、シャッフル
☆解説<1/8 3連符>
このリズムは設定で1/8 3連符に変えて行ないましょう!
F#1を始めから2つおきにおきます
D1を2拍目の1と3、4拍目の始めにおきます
C1を始めと3拍目の1と3個目におくと
シャッフルと言われる少しはねたドラムになります。
★活用例<ギタ-インストっぽいイメージ>
その他のドラムパターンをご紹介!
ここからは解説なしで、写真と音源のみとします。
まずはこちら↓
〇音源
その2~先ほどと似たようなリズム
〇音源
最後に一度は聞いたことのあると思うドラムパターン
〇音源
聞いたことがなかったらすいません(>_<)
色々なドラムパターンを紹介してきましたが、気になるパターンは見つかりましたか?
始めにご紹介しました8ビートや16ビートは使う頻度が高いと思うので、マスターして損はないです。
またドラムと他楽器をどうやって組み合わせれるかを考えてドラムパターンを少し知って、曲っぽくするにはどうしよう?
とドンドンステップアップして頂ければと思います。
ということで作曲で使えるドラムパターン&実践の記事を終わりにします。ご参考になれれば嬉しいです!
これからも一緒に曲作りをしていきましょう!!
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