こんにちは、ギター歴10年のたくわんです。
Follow @takuwan1924ギターを始めて買うときや2本目を検討するとき、「何を基準でギターを選んだらいいのか分らない」
ということはないですか?
おそらく「1本目のギターどれにしよう?」とか「何を選んだらいいのか分らない」と思ってるでしょう。そういう方はこの記事を見て下さい。(2本目を悩んでる方もおすすめです。)
この記事は特に初めて、2本目のギターを検討している、買いたいと考えている方に向けて書きます。
こんな方にオススメです↓
- 「1本目は新品のギターの方が良いのかな~?」と思う人
- 「値段が高くても自分の好きなギターを買うべきか?」迷ってる人
- 「最初はどのギターを選んだら良いのか?分らない…」という人
- 2本目以降のギター選びに迷ってる人
という方は是非見て下さい。
ギターを始めて10年間の経験談と学びがあるので参考になりますよ!
またギターを買おうと思ってるご本人、親御さんも見て頂けたら参考になります。
目次
ギター選びで間違い無くいえることは、好きなギターを選ぶ方が一番愛着がわきます
先に結論を言うとこうです。
ギターのお店に行って、
「これがいい!というギターを選びましょう!!」
なぜなら自分が好きで買ったものだから、愛着がわいてすごく大切な存在になるからです。
シンプルですが、ギター選びは誰にこう言われたからこっちにするという選び方はおすすめしません!好きな気持ちを大切にしましょう!!
具体的にはこういう選び方です。
- 「〇〇というアーティストが使っているギター」
- 好きな形、色
- 実際にお店で見てこれがいい!と思ったギター
と思う感じ。
しかしこれが初めてのギターという方に関しては、中古屋の1万円代のギターで大丈夫です。
なぜなら、買っても続けるかどうか分らないからです。
店員さんに聞いて紹介して下さる1万円代のギターを選びましょう。
その値段でしたら大して差はないと思うので、「こっちの方が弾きやすい」とか「カラダにぴったり」という
持ったときの感覚や弾いたときの気持ちさで判断しましょう。
✅ギター選びのポイント1
・間違いない選び方は、自分が好きだと思うギターを選ぶこと
・1本目は続けるか分らないので、中古品で大丈夫!
続いて私の友達の例をご紹介します!
やったことないけど「ギターを始めたい!」といった友達
その友達は少し前にギターを買いました。
本体、ケース、チューナー、ピック。全部で2万ちょいだったと思います。
必要なものは全てそろえてこれから「さあやろう!」という勢いでした。
ある日友達に「ギターの調子は?」と聞くと、「忙しくてやっていない」と言っていました。
始めは私に影響を受けたのか、「俺もギターをやってみたい」という純粋な気持ちを打ち明けてくれました。
ギターをやっているものからすればそれはそれは、嬉しいことでした!
こっちまでテンションが上がったのを覚えています。
それが続きませんでした・・・
最初の何週間は「また教えてね!」とくるのですが、いざ1人になるとやらなくなるのです。
その理由はこちらで書いています。
私も音楽やギターの知識が全くなく、早くで挫折しました。
その後少しだけギター教室に通い、だんだん弾けるようになることでギターが楽しくなっていきました。
そうやって何とか活路は見いだせましたが、ギターは本当に好きじゃないと続きません。
それを踏まえた上で最初は中古でもいいので、安いギターを選びましょう!
本人がどれだけはまるか、興味があるかないか?
をその期間で判断してみて下さい。
ギターにはまったらこんな感じになります。
- 自分から色々と調べてギターを練習する
- ギターを長く触っている
- 伸び悩んだら親に相談してくるかもしれない
伸び悩んでも本当に音楽やギターが好きならこういう傾向が見られるので、
そういうときに一度教室に習わせてあげるのも1つの手です。
また、ギターの練習につまづいた人の為にこんな記事を書いています。
話は戻りましてギター選びは絶対じゃないですが、こだわりは捨てて1本目は中古の安いギターでも十分ですので、始めてみて
2本目から自分の好きなギターを選んで下さい!
私も始めは中古で1万円くらいのギターでした。
↓初めて買った場所はこういう中古屋です。
2本目以降のギターの選び方について
ここに来てやっと自分の好きなモデル、形、見た目、アーティストと同じギターを購入したらいいと思います。
2本目にたどり着くまでに私は6年かかりました。
それまでは6年間ずっと同じギター(中古)を使っていました。
ここまでくると本人も相当ギターが好きだし、自分のお金でギターを買うかもしれません。(高額じゃ無い限り)
私の例でたとえると、
当時歌手のYUIさんに憧れて、YUIさんと同じモデルのギターを買いました。
全く名前も知らなかったけど店員さんに聞いて探してもらい、
ケース、ギター、込みで3万円しない値段で自腹購入しました。
結果、弾く頻度は少なくなりましたが6年以上ずっと一緒にある大切なギターなのは間違いありません。
✅ギター選びのポイント2
2本目は自分の好きなギターを買いましょう!
ギターは続く続かないがあるけど、楽しむことが大事!!
多少高くなってもギターというのは長く使えば使うほど、味を出してくれます。
例えば、色が変わったり、音が良くなったりします。一般的にいう「よく鳴る」というやつです。
またずっと使っているギターはとても愛着がわきます。なぜなら6年前に買ったギターを私はたまに弾いたりするので、間違いありません。
このように長く使い込めば使い込むほど、味がでるというのがギターの良さであり、続けることのメリットです。
私にとってギターとは、長年連れ添った仲間、友達のように大切な存在で、それはこれからも変ることはないでしょう。
だから2本目以降のギター選びにはしっかりこだわって考え、ずっとそばにいる存在としてあなただけの1本を選んでみて下さい!
関連記事→[ギター歴10年]実際にやっているギターメンテナンスのはなし2
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