こんにちは、2018年5月~DTMを始め模索中のたくわんです!
作曲していますか?
私は4年前からギターを使って作曲をしてきました。
それまではずっとiPhoneで録音をしていて、音をもっと「いい音で録音したい」と思ってました。
そうして今はパソコンを使うことで、前よりいい音で曲作りができるようになりました。
この記事ではDTMを始めて間もないですが、「なに買ったらいいのか分らない?」という人の悩みを解決するために書いています。
先に結論をいうとDTMを使って(パソコンで)作曲した方が圧倒的に音が良くなります。
パソコンを使って作った音源はこちら
パソコンをもっていて、ギターなどの楽器がある人は、5万円でそろえることができますのでご参考にして下さい!
とその前にDTMとは、なにかご存じですか? サイト引用
DTMとは「デスクトップミュージック」の略で、要するにパソコンを使って音楽を作ること全般をDTMと呼びます。「打ち込み(打ち込み系)音楽」とも呼ばれます。
パソコンのキーボードやマウスで音符を一つ一つ入力していく作業を「打ち込んでいく」と表現したことから来ています。
目次
[DTM初心者の為の必要機材]まずは何からそろえたらいいの?
*パソコンを持っている前提でお話します。
先ほどもあったようにDTMとはパソコンを使って音楽を作ることなので、お持ちの楽器(ピアノ、ギターなど)をパソコンに繋がないといけません。
先にDTMで作曲するにあたり、必要な機材をご紹介します!
最低限必要なモノがこちら↓
・オーデオインターフェイス→約2万円
・ヘッドホン →1万6000円
・MIDIキーボード →1万3000円
計5万円
ヘッドホンを持っている場合は、DAWソフト、オーディオインターフェイス、MIDIキーボードだけで大丈夫です。
それでは各役割をご紹介します!
オーディオインターフェイス「UR242」
DTMを始めようと思っている方なら一度は聞いたことがあるでしょう。オーディオインターフェイスにはパソコンと楽器を繋ぐという大きな役割があります。
私はUR242というオーディオインターフェイスを定員さんにすすめられて買いましたが、値段が安くて使いやすいので、初心者の方にはおすすめです!
こちらはCubaseのDAWソフトが内蔵されているので、設定を行なうことでドラム、ベース、キーボードといった音を打ち込むことができます。
つまりこれさあればすぐにDTMが始められるということです。
またUR242はMac、Windowsどちらのパソコンでも使えるので、オススメです。
注意)下にも書いてますが、Windowsの場合は、64ビットが必要です。
perfumeさんやきゃりーぱみゅぱみゅさんを手がける中田ヤスタカさんもCubaseを愛用しています!
音もiPhoneでとるより全然いいので、音の違いにびっくりすると思います。
UR242はこちら→
ヘッドフォン「SONY MDR-CD900ST]
このヘッドフォンはプロも使っている、ど定番のヘッドフォンです。
実際色んな所で使われていて、レコーディングスタジオなどで使われているヘッドフォンです。
みんなが使っているというのは、それだけ良いということなので間違いないかと思いますし調べてみるとMDR-CD900ST は、
音はクリアで原曲に忠実な音です。
しかも約1万6000円と価格帯も手に取りやすく、お財布に優しいです。
MIDIキーボード「KORG microKYE2-49」
私はKORGのmicroKYE2-49というMIDIキーボードを使ってるのですが、こちらはおすすめです!
ポイントとしてはテーブルに置くと分りやすいですが、買ってみてちょうどいいサイズだったところが気に入っています。
MIDIキーボードは鍵盤が多くなるにしたがってスペースを取りますので、 さらに鍵盤数を増やすと大きくなります。
なので使用用途によって鍵盤数を決めましょう。
MIDIキーボード使用用途の例
- DTMでドラムなどの打ち込みだけを目的に使うのか?
- DTMで打ち込みとしても使いたいし、ピアノの練習もできたらいいなと思っている
1の場合は
MIDIキーボードの鍵盤数は少なくても大丈夫です。
25鍵でもいいでしょう。
2の場合は
私の体感ですが、49鍵は必要だと思います。
49鍵でも弾けない曲がありますので、MIDIキーボードでピアノ練習&DTMとしても使いたいと考えている方は、KORGのmicroKYE2-49 が良かったのでおすすめします。
余談ですが、 私はこのピアノに、LightningのUSBを繋いでピアノの練習をしています。
その他にも
打ち込む時の強さで、強弱(ベロシティー)を変えることができますし、左側にあるピッチベンド、モジュレーション・ホイール が作曲時に使えるので便利でした。
MIDIキーボードは、ドラムやべースなど様々な音を打ち込むためにあって、別にピアノが弾けなくてもいいわけです。
ピアノを本格的にしたい方は別でフルサイズのもの方がいいでしょう。
問題なく打ち込めて、何よりスペースを取られない事が作業もしやすくて良かったです!
CubaseのAIは入門バージョンです
[Cubaseを買う前に!]こちらの環境が必要です↓
シリーズ最上位グレードの Cubaseと同じ技術に基づき、使いやすいツールと、オーディオレコーディング、MIDI シーケンス、編集、ミキシングと充実した機能を備えます。(サイトより引用)
よって初心者にはまず取り組みやすいと思います。
私もCubaseAIを使っていて、まだ正直つかいこなせないくらい出来る事が多いので、初心者でもCubaseAIを使って作曲を楽しむことができます。
買った後、どうやってパソコンで録音をすることができるのか?
さすがヤマハさんと言う感じでしょうか!わかりやすく動画で説明しています(付属で付いてくる)ので、ご安心下さい。
まとめ
いかがでしたか?
私は始め、iPhoneで録音して徐々に「パソコンを使って作曲したい!」と思い始めましたが、いま作曲の可能性をさらに感じるようになりました。
なので「もっといい音で録音したい」とか「パソコンを使って曲作りたい!」という方はぜひDTMをはじめてみて下さい。
アイデアや組み合わせによってはまた新しい、曲ができるかも知れませんよ?
「DTM?って何?」「機材何そろえていいのか分らない」と悩んでいる人は、 何の知識もない状態だと思うので、周りに教えてくれる詳しい人がいない場合は、
自分で調べたり、DTMを扱っている楽器店(京都でいうワタナベ楽器、デジタル&ドラム館)に行って店員さんに聞くことをオススメします。
そうすることでDTMに関して少しずつ詳しくなっていきます。
私はそうやって来ました。
機材をそろえることでお金は必要ですが、それも音楽制作の熱量が充分にあれば問題ないことなのかと思います。
新しい音楽、無限の可能性をDTMを使って感じてみませんか?
それでは、最後にそれぞれの音源を比べて終わりにします。
ビデオカメラ→https://youtu.be/t7sKYtoxcLg
iPhone→https://youtu.be/COMpFE-VoK4
DTM→https://youtu.be/9Qk8MxSe7p0