こんにちは、たくわんです!
ギターを始めて徐々に年月が経ってくると、カポタストを購入するかと思います。
正直どれを買ったらいいのか迷ったり、オススメのカポタストと調べてもよく分らない人はこの記事を参照にして下さい。
ギター歴10年の私が実際に3種類使ってきて良かったカポタストをご紹介します。
先に結論を言うと、ねじ式のカポタストがチューニングが崩れにくく、力加減を調節できるのでオススメです。
ただ使用用途によって使うカポタストは変わってきますので、注意して見ていただければと思います!
目次
カポタストのざっくりとした種類をご紹介!
まずカポタストにはざっくり3種類あると思います。
1.ゴム式カポタスト(安いので、初心者向け)
2.バネ式カポタスト(チューニングが狂いやすい、操作性が楽)
3.ねじ式カポタスト(バネ式よりチューニングが安定するのでオススメ!)
*2.3はゴム式よりも値段が上がります
気になるお値段は、2~3000円のカポタストで十分いいものがあります。
3種類試してきましたが、私がよく使うカポタストはねじ式で2500円くらいのを使っています。
詳しい理由は下記に書いています。
関連記事
家でギター弾くだけの人は、ねじ式カポタストで十分かも知れない!!JIM DUNLOP DCV50C
使いやすさが他のゴム式、バネ式と比べると1番良いと感じます。
それぞれ3種類使った評価をしてみました!
カポタストの種類 | 値段 | 使いやすさ | 見た目 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ゴム式カポタスト | ◎ | △ | △ | |||||||
バネ式カポタスト | 〇 | 〇 | ◎ | |||||||
ねじ式カポタスト | 〇 | 〇 | ◎ |
正直いうと用途やご自身のスタイルに合わせてカポタストを選びは変わってくると思います。
私は、ライブはしない、家で弾くだけ、DTMを使って作曲時に弾くといったスタイルなので、ねじ式カポタストが1番合っていました。
ねじ式カポタストJIM DUNLOP DCV50Cのデメリット
ここからは私が使っているカポタストについて書いていきます。ご自身がどの使い方をよくするのか?
という視点で見ていただければと思います。
ねじ式カポタストJIM DUNLOP DCV50Cのデメリット
- 曲中に転調するような楽曲を弾く時に向かない
- すぐに取り付けることができない
ライブなどですぐに取り付けたい!という人には向いていないです。どうしてもねじを閉める作業がありますので、時間はかかります。
また曲中にすぐにカポタストを移動させることは難しいです。そのスタイルであれば、ゴム式が便利です。
こんな感じに使います▼
つかんではめるだけなので、ライブなどでの使い勝手はイイです!
関連記事→[厳選]個人的に選ぶ、岡崎体育のオススメ曲3選!!!
ねじ式カポタスト「JIM DUNLOP DCV50C」のメリット
1.チューニングが狂いにくい。
2.力加減が自分で調節できる
3.見た目がいい!(笑)
やはりチューニングが狂いにくいことが、最大のメリットです。
例えば、カポタストを付けて練習する場合。
弾いているたびにチューニングが崩れてしまうようなら練習が面倒くさいと感じるかも知れません。
しかしねじ式の場合は、自分で付けるときに締め具合を調節できますので、チューニングを気にすることなく練習できます!
また見た目に高級感があり、いかにも「ギター弾けますよ」オーラがでてて、ポイントが高いと思います。笑
比べるのは良くありませんが、ゴム式よりも素人感は抜けて見えますので見た目を気にするという方は、
ねじ式かゴム式を選ぶといいでしょう!
\Yahoo!ショッピングにて2,510円で全国送料無料/
JIM DUNLOP VICTOR CAPO DCV-50C Curved
ゴム式とバネ式カポタストについて
ゴム式カポタストとは
初心者がまず買う入門編のカポタストかなと思います。お値段は500~1,000円くらいで、安価ですが性能はあまりよくありません。
はっきり分るポイントは、今まで紹介してきたカポタストより押さえが甘かったり、装着に時間がかかるというデメリットがあります。
ゴム式カポタストはゴムを伸ばして装着するので時間がかかります。また付けても音が上手くならないこともありますので、やはりギター初心者が使うカポタストです。
カポタストはどんなものがあるのか?試しに買ってみるのはありだと思います。
関連記事→ギターを独学で学べる環境は、すでにネットに整ってある!
バネ式カポタストとは
取り外しが非常に簡単です。付けるときも外すときも持ち上げて移動するだけでよくて、調節を必要としないため
素早い動きを必要とする人には便利なカポタストです。
しかし私みたく、家で弾くだけ、ライブしない、DTMの作曲時に使う。といったならバネ式カポタストにする必要は特にありません。(好みの判断で)
バネ式カポタストと同様、見た目のよい気品の溢れるゴージャス感が漂います。
形に惚れて買う人もいるかも知れませんね(笑)
まとめ:カポタストは人それぞれ好みがあると思う
以上、アコギでオススメのカポタストをご紹介しました!
お使いになるアコギで「どんな使い方を普段しているのか?」また「カポタストに何を求めて練習するのか?」といった事を考えて、今後のカポタストを購入してみて下さい!!
2,500円くらいの買い物で、これからずっと使っていけますので
ぜひお気に入りのカポタストを見つけていただければと思います!
個人的にJIM DUNLOP DCV50Cのねじ式が使いやすかったです!!
JIM DUNLOP VICTOR CAPO DCV-50C Curved
ご覧いただきありがとうございました!